交通と産業

 

昔から麻浦渡し場、西江渡し場、楊花渡し場が設けられ、全国の船が行き来して漢江以南の永登浦地域を連結する主な交通路があった。これを中心に、全国の貨物が集散して市場通りが形成されるなど、船舶と貢米を中心に経済活動が繰り広げられた。

近代化の過程において、今日のソウルの関門として交通の要衝地となり、東側の麻浦路を中心に現代化されたビルが集中的に建てられ、業務中心地区へと急速に成長を遂げ、東西南北を往来する地下鉄2号線、5号線、6号線や内部循環道路、自由路、川辺北路、また、漢江を横切る麻浦、西江、楊花、城山、加陽大橋が置かれた。

特に、発達した交通を基に麻浦から楊花路に立ち並んだ超高層ビルの都心業務施設は、近くの永宗島新空港の地理的条件と重なって、ビジネスに最も適した場所として脚光を受ける最適の経済活動基盤となり、桃花洞、孔徳洞、龍江洞、合井洞などに位置する清潔かつ親切な宿泊施や伝統の麻浦炭火カルビ、味付け肉などのグルメ通りも形成され、憩いの空間としてサービス産業の中心地としても発展している。

今後、上岩洞一帯200万坪に生態環境とデジタルメディア産業が調和する未来型複合都市「新しい千年の新都市」が造成されれば、麻浦は永宗島新空港線、京義線などの広域交通網が通過する要衝地として、人と自然が共存する「生態都市」、先端デジタル・メディア企業が集積する「情報都市」、世界へ通ずる南北韓を連結する「関門都市」となり、夢と希望に溢れる未来型都市へと華やかに生まれ変わるであろう。